歯を失ってしまう過程には何かしらの原因が必ずあります。

岡崎デンタルオフィスでは治療に入る前に、患者さまご自身の歯についてお話しする時間を大切にしています。患者さまからヒアリングすることで、患者さまの癖や習慣など様々なお話しを聞くことができます。

歯を失ってしまう原因の大半は不慮の事故ではありません。患者さまの生活習慣にこそ原因のヒントが隠されています。歯を補う材質などを検討する前に、きちんと歯を失った原因を把握しそれを踏まえた上で治療計画をたてることが重要と考えています。

歯を失ってしまった原因把握することが、お口の健康を維持するために必要です。

歯を失う原因の第一位は歯周病

厚生労働省が平成11年に行った歯科疾患実態調査によれば、75歳以上の方の平均現存歯数(残っている自然歯の数)は10本を下回っています。医学の進歩によって平均寿命が延びる一方で、歯の寿命は依然として短いのが現状です。高齢化社会を生きる私達にとって、「歯を残す」ということは重要な課題なのです。

インプラント治療とは、歯が抜けた部分に「インプラント」と呼ばれる人工歯根を埋め込みその上から人工歯を装着することで歯の機能を回復させる歯科治療です。

「インプラント(implant)」とは、「埋める、植立する」ことを意味する言葉です。医療の世界では整形外科の人工関節などのことを、歯科の世界では歯を失ったところに人工歯根を骨に埋め込む治療のことをいいます。

毎日の生活に歯は重要な役割を果たしています。
インプラントによる治療を行うと、自分の歯と同じように噛んでおいしく食事とれるようになります。さらに思いっきり笑うことができますし、はっきりと話すことができるようにもなります。

インプラントは、あごの骨に埋め込まれる純チタン製の小さなネジです。
インプラントは、50年以上にわたり、研究・開発されている技術です。

天然の歯が顎の骨の中に植わって、顎の骨で支えられているのと同じように、インプラントも顎の骨によって支えられるために、バネをかけたり、橋をかけたりする必要がありません。したがって、入れ歯やブリッジのように支えとなる歯に負担をかけることがありませんので、他の歯が抜けやすくなってしまうなどの問題が発生しません。

さらに、インプラントは顎の骨の中に植わってますので、咬んだときの感触、咬み応えが自分の歯に限りなく近い感覚になるのです。そして、脳への刺激も強くなりますので、これまで入れ歯だった方がインプラントをいれると多くの方が若々しく、活力に満ちた人生に切り替わることが多いようです。

インプラントのメリット

自然な歯に近い咬み心地を得られる
・見た目が自然で審美性に優れている
・硬い物もしっかり咬める
・メインテナンスを定期的に行えば長期的に使用できる
・周囲の健康な歯を削ったり負担をかけることがない

インプラントのデメリット

・外科手術を要する
・保険適用外となるので、比較的費用が高い
・治療期間が長い
・定期的なメインテナンスが欠かせない
・全身疾患の有無などで適応できないケースもある

歯を失われてお悩みの方、また他医院でインプラント治療が適用できないといわれてお悩みの方、まずはご相談ください。

再生療法とは

歯周病で失われた骨や歯周組織の再生を期待して行われる治療です。先端の医療設備・医療技術の導入により今まででは行うことが不可能だった様々な治療が可能になりました。当院ではインプラント治療、歯周病治療での、難症例において様々な再生療法でアプローチしています。

骨造成

歯を失った部分をそのままにしておくと、歯並びの悪化や咀嚼力の低下などの原因となります。しかし、歯をないままにしておくデメリットは、それだけではありません。人体には、刺激を受けていない部分が衰えていくという性質があるため、歯のない部分の顎の骨に刺激が伝わらないことで、少しずつ骨が減ってしまう骨吸収という現象が起こります。

インプラント治療には、顎の骨にインプラント(人工歯根)を埋め込み、しっかりと結合させる必要があります。しかし骨が少なくなってしまうと、インプラントを埋め込んだときにその一部が突き抜け、しっかりと結合させることができません。

『骨造成』は、さまざまな技術で骨を増やし、インプラントの埋入・結合を適切に行なうための治療法です。これにより、「インプラント治療を行なうための骨が足りない」という問題が解消され、骨が少ない方でも安心してインプラント治療を受けられるようになりました。

インプラント治療の流れ

岡崎デンタルオフィスのインプラント治療の流れを掲載。

インプラントの治療方法

インプラント治療の種類や方法を掲載しています。

治療費について

ご自身の症状に近いものがありましたら参考になさってください。

医院紹介・アクセス

岡崎デンタルオフィスの医院紹介とアクセス方法を掲載。

医療費控除について

医療費控除とは、自分自身や家族のために、その年の1月1日から12月31日に支払った医療費がある場合に、一定の金額の所得控除を受けることができる制度です。

一年間で10万円を超える医療費を支払った人でしたら、確定申告をすれば税金が戻ってきます。 インプラント治療でも「噛み合せの向上」が主な目的となっておりますので、治療目的と承認される場合があります。詳しくは、最寄りの税務署にお問い合わせください。

治療費について

治療費は現金、各種クレジットカード(一部を除く)、デンタルローン(分割)でのお支払いが可能です。

ご利用可能クレジットカード

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